特許
J-GLOBAL ID:200903085989174941

プラスチックタイル乾式工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339380
公開番号(公開出願番号):特開平8-170419
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 軽量にして外観に優れ耐候性があり、剥落の恐れのないしかも未熟練者でも容易に施工することのできるプラスチックタイル乾式工法を提供することである。【構成】 プラスチックタイル板又は硬質発泡プラスチック板を基材としその表面側を化粧塗材で塗布し、基材の裏面側に薄幅状係止突出片又は薄幅状係止溝を形成したプラスチッタイルを水平方向に薄幅状係止溝又は薄幅状係止突出片を上下方向の所定間隔に複数条形成した硬質発泡プラスチック製中空ブロックの構造下地又は硬質発泡プラスチック製の下地パネルに接着剤を用いて貼着施工する。
請求項(抜粋):
【請求項 1】 水平方向に薄幅状係止溝を上下方向の所定間隔に複数条形成した硬質発泡プラスチック製中空ブロックの構造下地に表面側を化粧塗材で塗布し、裏面側に薄幅状係止突出片を形成してなる硬質発泡プラスチック板を基材とする複数枚の方形プラスチックタイルを前記薄幅状係止突出片を前記薄幅状係止溝に係合貼着することを特徴とするプラスチックタイル乾式工法。【請求項 2】 構造下地が木造、鉄骨造、アルミニウム造、鉄筋コンクリート造でこれらに釘、ビス、接着剤又は専用金具で、水平方向に薄幅状係止溝を上下方向の所定間隔に複数条形成した硬質発泡プラスチック板の下地パネルを取り付け、該下地パネルにプラスチックタイルを係合貼着することを特徴とする請求項1記載のプラスチックタイル乾式工法。【請求項 3】 プラスチックタイルの基材がプラスチック押出型材であることを特徴とする請求項1記載のプラスチックタイル乾式工法。【請求項 4】 構造下地又は下地パネルが水平方向に薄幅状係止突出片を上下方向の所定間隔に複数条形成し、プラスチックタイル裏面側に薄幅状係止溝を形成し係合貼着することを特徴とするプラスチックタイル乾式工法。
IPC (3件):
E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08 ,  E04F 13/18

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