特許
J-GLOBAL ID:200903085989384024

郵便物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216670
公開番号(公開出願番号):特開平9-226830
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シート部材を広告宣伝の印刷部として活用でき、収納部材を外れないように保持できる郵便物を提供する。【解決手段】 シート部材11を折り畳むことで形成され、収納部材12がシート部材11の抜き部15から突出して保持される郵便物であって、折り畳まれたシート部材11と、折り畳み後の表面又は裏面の少なくとも一方に、印刷された第1印刷部14と、内部で重なる部分に、折り畳み前に印刷された第2印刷部16と、折り畳み後の周囲のうち重なって形成され開放しようとする端を閉じるために必要な部分に塗布され、引き剥がし可能であるのり付け部材17と、折り畳み後の表面又は裏面の一方に、折り畳み前に形成された抜き部15と、内部に収納空間を有する凸部21とその周囲のつば部22とを有し、凸部21は抜き部15にはめ込まれて突出し、つば部22をシート部材11で挟み込んで保持された収納部材12を備える。
請求項(抜粋):
一枚のシート部材を1か所以上の折り線において折り畳むことで形成され、内部に物品を入れた収納部材が前記シート部材の抜き部から突出して保持される郵便物であって、元が矩形の折り畳まれた一枚のシート部材と、前記シート部材の折り畳み後の表面又は裏面の少なくとも一方に、折り畳み前に印刷された第1印刷部と、前記シート部材の折り畳んで内部で重なる部分に、折り畳み前に印刷された第2印刷部と、前記シート部材の折り畳み後の周囲のうち重なって形成され開放しようとする端を閉じるために必要な部分に塗布され、人手により引き剥がし可能であるのり付け部材と、前記シート部材の折り畳み後の表面又は裏面の少なくとも一方に相当する部分に、折り畳み前に形成された抜き部と、内部に収納空間を有する凸部とその周囲のつば部とを有し、前記凸部は前記抜き部にはめ込まれて突出し、前記つば部を前記シート部材で挟み込んで保持された収納部材と、を備えてなることを特徴とする郵便物。
IPC (2件):
B65D 75/36 ,  B65D 27/00
FI (2件):
B65D 75/36 ,  B65D 27/00 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-108594
  • 特開平3-108594

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