特許
J-GLOBAL ID:200903085989607546

円盤状記録媒体基板の成形金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160118
公開番号(公開出願番号):特開2000-343567
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 中心孔仕様を異にするスタンパの互換使用を極めて簡易な操作によって行い得るようにする。【解決手段】 固定金型11のキャビティ構成部14の中央位置に設けた取付部19にスタンパ取付機構13が組み付けられる。取付機構13は、スタンパ1の一方主面を保持するスタンパ保持部材32と、このスタンパ保持部材32を介してスタンパ1の中心孔2を貫通される先端部にスタンパ1の他方の主面側からその中心孔2の内周縁部3を係止する係止部38が設けられたスタンパ押え部材33とを備えて構成される。スタンパ取付機構13は、スタンパ1の内径仕様に応じてスタンパ保持部材32とスタンパ押え部材33とが選択され、これらによりスタンパ1の内周部位3を挟持した状態で取付部19に取り付けられる。
請求項(抜粋):
互いに接離自在に対向配置されるとともに相対する主面に円盤状記録媒体基板が成形されるキャビティが形成された固定金型と可動金型とを備え、これら固定金型と可動金型の少なくともいずれか一方のキャビティ構成部位にスタンパ取付機構を介してスタンパを組み付けてなる円盤状記録媒体基板の成形金型装置において、上記スタンパ取付機構は、一方の金型に設けた取付部に組み付けられて上記スタンパの一方主面を保持するリング状のスタンパ保持部材と、このスタンパ保持部材を介して上記スタンパの中心孔を貫通される先端部に上記スタンパの他方の主面側からその中心孔の内周縁部を係止する係止部が設けられた筒状のスタンパ押え部材とを備え、上記スタンパ保持部材と上記スタンパ押え部材の係止部とにより上記中心孔の内周縁部を挟持することによって、上記スタンパを保持することを特徴とする円盤状記録媒体基板の成形金型装置。
IPC (2件):
B29C 45/36 ,  G11B 7/26 511
FI (2件):
B29C 45/36 ,  G11B 7/26 511
Fターム (10件):
4F202AG19 ,  4F202AH38 ,  4F202AH79 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK25 ,  4F202CK27 ,  4F202CR06 ,  5D121DD05 ,  5D121DD18

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