特許
J-GLOBAL ID:200903085989698762

塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112361
公開番号(公開出願番号):特開平9-294950
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 比較的高粘度の塗料を用いても気泡の噛み込みが少なく、塗装膜厚の制御が容易で、安定的に塗装することが可能な塗装装置を提供すること。断続的な塗装を行うことが可能な塗装装置を提供すること。【解決手段】 塗料を定量吐出する定量ポンプと、異物を取り除くフィルターと、吐出用ヘッドと、塗料を受ける樋部と、樋部から流れ出る塗料を回収する集液タンクと、塗装対象物を搬送するコンベアとからなるカーテンフロー方式の塗装装置において、上記吐出用ヘッド3は塗装幅の方向と平行な方向に長く、下側が狭くなったクサビ状の胴部を有し、該胴部内に上下2段の液溜まり部が設けられており、上段側の液溜まり部8における塗装幅の方向と平行な方向の一つの面8aからオーバーフローした塗料が胴部内の斜面10を伝って下段側の液溜まり部11に流れ落ち、下段側の液溜まり部11の下部にある開口12から塗料が塗装対象物に吐出される。
請求項(抜粋):
塗料を定量吐出する定量ポンプと、異物を取り除くフィルターと、吐出用ヘッドと、塗料を受ける樋部と、樋部から流れ出る塗料を回収する集液タンクと、塗装対象物を搬送するコンベアとからなるカーテンフロー方式の塗装装置において、上記吐出用ヘッドが塗装幅の方向と平行な方向に長く、下側が狭くなったクサビ状の胴部を有し、該胴部内に上下2段の液溜まり部が設けられており、上段側の液溜まり部における塗装幅の方向と平行な方向の一つの面からオーバーフローした塗料が胴部内の斜面を伝って下段側の液溜まり部に流れ落ち、下段側の液溜まり部の下部にある開口から塗料が塗装対象物に吐出される塗装装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-028671
  • 特開昭60-019070

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