特許
J-GLOBAL ID:200903085990295272

フィブリン除去装置およびその除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-049649
公開番号(公開出願番号):特開2001-242164
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 血清と血清中に析出したフィブリンとをより効率的に分離可能なフィブリン除去装置を提供する。【解決手段】容器内で分離剤6により分離された血清5中に、フィブリンを捕獲する網部材2を、支持棒1を介して降下挿入して、フィブリン8を網部材2と分離剤6の層の間に閉じこめることにより、フィブリン8を容器外に取り出すことなく、フィブリン8を血清5から分離する。支持棒1は、離脱可能に網部材2に接合され、フィブリン8の捕獲操作後に網部材2から取り外される。このようなフィブリン8の捕獲操作はフィブリン除去制御部により自動的に行われる。
請求項(抜粋):
分離剤と共に容器に入れられ遠心分離された血液の血清中に析出したフィブリンを除去する装置であって、前記血清中の前記フィブリンを捕獲する捕獲部材と、前記容器内で分離剤により分離された血清中に前記捕獲部材を降下挿入して、前記捕獲部材により前記フィブリンを捕獲するとともに前記分離剤の層へ押しつける駆動機構と、を備えたことを特徴とするフィブリン除去装置。
IPC (4件):
G01N 33/48 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/10
FI (9件):
G01N 33/48 B ,  G01N 33/48 T ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/10 A ,  G01N 1/10 U ,  G01N 1/10 F ,  G01N 1/10 H ,  G01N 35/06 K ,  G01N 35/06 G
Fターム (17件):
2G045AA01 ,  2G045BA01 ,  2G045BA08 ,  2G045BA10 ,  2G045CA25 ,  2G045DA39 ,  2G045HA06 ,  2G045HA14 ,  2G045HB17 ,  2G045JA07 ,  2G058AA09 ,  2G058BA06 ,  2G058BA08 ,  2G058CA04 ,  2G058ED14 ,  2G058ED35 ,  2G058HA00

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