特許
J-GLOBAL ID:200903085990670782

治療用MRI装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208651
公開番号(公開出願番号):特開平10-043159
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、術者による作業空間を広く確保でき、光学手段の操作の自由度を増し、安全でコンパクトな治療用MRI装置を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】2つのマグネット1,2のうちの一方の第1のマグネット1に生体及び生体内部の実画像を得る手術用顕微鏡30を取付けたものである。
請求項(抜粋):
静磁場を発生する2つのマグネットと、これらのマグネットによって発生される静磁場中に置かれた生体に対して所定の周波数の高周波信号を与える高周波信号供給手段と、前記高周波信号の供給時に発せられる体内の磁気共鳴信号を受信して体内の磁気共鳴像を得る検出手段とを備えた治療用MRI装置において、傾斜磁場を形成する傾斜磁場発生手段と、前記2つのマグネットのうちの一方の第1のマグネットに取付けられた生体及び生体内部の実画像を得るための光学手段と、前記第1のマグネットを生体に対して移動自在で、且つ任意の位置で固定保持する第1のマグネット固定保持手段と、前記第1のマグネットの位置を検出する第1のマグネット位置検出手段と、この第1のマグネット位置検出手段からの信号に基づき、前記2つのマグネットのうちの他方の第2のマグネットを移動させる位置を解析する解析手段と、前記解析手段からの信号に基づき、前記解析手段で解析された位置に前記第2のマグネットを移動させ、その移動位置で固定保持する第2のマグネット移動保持手段とを具備したことを特徴とする治療用MRI装置。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28 ,  A61B 19/00 508
FI (3件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 19/00 508 ,  G01N 24/02 Y
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-117541

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