特許
J-GLOBAL ID:200903085992114895
演奏練習装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122684
公開番号(公開出願番号):特開平5-297794
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 演奏不可能な部分を残すことなく曲全体の完全マスターに好適な練習形態を形成する。【構成】 モニタ演奏処理(SA2)では、1曲分の曲データのうち演奏ミスがあった部分をレジスタMAnに、例えばMA0=2,MA1=5,MA2=8・・・というように抽出しておく。そして、次のSA3でn=0でない場合には、モニタ演奏において演奏ミスがあった場合であり、この場合にはカウンタmが0リセットした後(SA6)、mをポインタとしてレジスタMAmのデータを読み出す(SA7)。さらに、MAm番目からMAm+1番目までの部分の小節線間の曲データを読み出し、この部分に対応する演奏練習を行う。そして、この部分がミスなく演奏でき、かつ、再度のモニタ演奏処理(SA2)で1曲全体が完全に弾けた場合には、SA5で選択曲をステップアップさせる。
請求項(抜粋):
曲を構成する曲データを最初から順次出力し、1曲分の曲データを出力終了とともに停止する曲データ出力手段と、演奏操作に対応する演奏データを入力する演奏データ入力手段と、該演奏データ入力手段から入力される演奏データと前記曲データ出力手段から出力される曲データとを比較し、両データの不一致部分を抽出する抽出手段と、前記曲データ出力手段の出力停止状態において、前記抽出手段により抽出された曲データの抽出部分を繰り返し出力する部分データ出力手段と、該部分データ出力手段から出力される曲データの抽出部分と前記演奏データ入力手段から入力される演奏データとを比較し、両データの一致が検出されたとき前記部分データ出力手段を停止させて、前記曲データ出力手段の動作を再開させる出力制御手段と、を備えたことを特徴とする演奏練習装置。
IPC (3件):
G09B 15/00
, G10G 1/00
, G10H 1/00 102
前のページに戻る