特許
J-GLOBAL ID:200903085993485102

アレイ型記憶装置の実装方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206432
公開番号(公開出願番号):特開平6-051917
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】アレイ型記憶装置において、パリティ記憶装置モジュールが接続されるインタフェースグループヘのアクセス集中を回避し、入出力性能を改善する。【構成】データ記憶装置モジュール1-D,パリティ記憶装置モジュール1-P,インタフェース6,インタフェース制御部7,同一インタフェース制御部に接続されるインタフェースグループ5とパリティの生成単位であるパリティグループ4により構成され、各パリティグループ4中には同一のインタフェースグループ5に属する記憶装置モジュールが複数存在しないように互いに直交して配置し、異なるパリティグループ4に属するパリティ記憶装置モジュール1-Pは異なるインタフェースグループ5上に配置する。
請求項(抜粋):
データを格納するための複数個のデータ記憶装置モジュールと、前記データから生成したパリティを格納するための複数個のパリティ記憶装置モジュールと、前記データ記憶装置モジュール又は前記パリティ記憶装置モジュールが接続されるインタフェースと、前記インタフェースを制御するためのインタフェース制御部と、複数の前記インタフェース制御部が接続されるアレイコントローラを有して成り、同一インタフェースに接続される記憶装置モジュールと前記インタフェースと前記インタフェースを制御するインタフェース制御部とで1個のインタフェースグループを形成し、データ記憶装置モジュールと、前記データ記憶装置モジュールに格納されるデータから生成されるパリティを格納するパリティ記憶装置モジュールとで1個のパリティグループを形成し、一つの前記パリティグループは、同一のインタフェースグループに属する記憶装置モジュールが複数個存在しないように互いに直交して配置されるアレイ型記憶装置において、前記パリティグループの数がm,インタフェースグループの数がnのとき、m≦nの場合には、異なるパリティグループに属するパリティ記憶装置モジュールは異なるインタフェースグループ上に配置し、m>nの場合には、(m-n)個のインタフェースグループに関しては(〔m/n〕+1)台のパリティ記憶装置モジュールを、その他のインタフェースグループに関しては〔m/n〕台のパリティ記憶装置モジュールを配置したことを特徴とするアレイ型記憶装置の実装方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 301

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