特許
J-GLOBAL ID:200903085993549879

流量計測装置及び、ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109475
公開番号(公開出願番号):特開2001-289682
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡単にして、コストダウンと図った流量計測装置を提供することを第1の課題とする。消費電力を低減し、かつ流量計測の誤差を低減も図ることができる流量計測装置を提供することを第2の課題とする。【解決手段】 第1の課題を解決するために、検出手段5a-2が、温度センサ15により検出した温度を流用して、ガスの再液化を検出する。第2の課題を解決するために、計測手段100が、所定精度で、ガス燃焼器に供給されるガスの通過流量を計測する通常計測モード及び、通常計測モードより高い精度で、通過流量を計測する再液化計測モードの内、何れか一方の計測モードが選択可能である。計測モード選択手段5a-5が、検出手段5a-2によって調整器から供給されるガスの温度に基づき、ガスの再液化が検出されたとき、再液化計測モードを選択し、検出されないとき、通常計測モードを自動的に選択する。
請求項(抜粋):
高圧のガスを供給するLPガスボンベと、該LPガスボンベから供給される高圧のガスを減圧してガス燃焼器に供給する調整器とを備えるガス供給システムに生じるガスの再液化を検出する機能を備えた流量計測装置であって、前記ガス燃焼器に供給されるガスの通過流量を計測する計測手段と、前記調整器から供給されるガスの温度を検出する温度センサと、該温度センサが検出した温度に基づき、前記計測した通過流量の前記調整器から供給されるガス温度に依存する変動を補正する補正手段と、前記温度センサが検出した温度を流用して、ガスの再液化を検出する検出手段とを備えることを特徴とする流量計測装置。
IPC (5件):
G01F 1/68 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G01F 15/04 ,  F17D 3/18
FI (5件):
G01F 1/68 ,  G01F 1/00 T ,  G01F 3/22 B ,  G01F 15/04 ,  F17D 3/18
Fターム (28件):
2F030CA10 ,  2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CD15 ,  2F030CE02 ,  2F030CE04 ,  2F030CE07 ,  2F030CE25 ,  2F030CE32 ,  2F030CF20 ,  2F031AA01 ,  2F031AC01 ,  2F031AD03 ,  2F031AF04 ,  2F035EA05 ,  2F035EA08 ,  2F035EA09 ,  2F035GA02 ,  3J071AA23 ,  3J071BB11 ,  3J071CC11 ,  3J071EE18 ,  3J071EE23 ,  3J071EE24 ,  3J071EE25 ,  3J071EE27 ,  3J071EE37 ,  3J071FF03

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