特許
J-GLOBAL ID:200903085993699358

人体検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026530
公開番号(公開出願番号):特開平6-242255
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 センサの寿命を延ばすことを可能にすると共に、近くの熱源による誤動作を防止する人体検知装置を提供する。【構成】 あらかじめ定められた第1検知エリアを移動する人体の存在を検出する焦電型センサ4と、第1検知エリア内であって、第1検知エリアより狭い第2検知エリアで静止する人体の存在を検出する測距センサ5と、焦電型センサ4の検出出力により測距センサ5を作動状態にし、焦電型センサ4及び測距センサ5の検出出力に基づいて、あらかじめ設定されている複数の遅延時間の中から1つの遅延時間を選択し、この遅延時間後に測距センサ5を作動停止状態にすると共に遅延時間の間を人体の存在検出とすることにより、焦電型センサ4及び測距センサ5の検出出力に基づいて人体の存在を検出する制御回路3とを有する。
請求項(抜粋):
あらかじめ定められた第1検知エリアを移動する人体の存在を検出する受動型センサと、前記第1検知エリア内であって、前記第1検知エリアより狭い第2検知エリアで静止する人体の存在を検出する能動型センサと、前記受動型センサの検出出力により前記能動型センサを作動状態にし、前記受動型センサ及び前記能動型センサの検出出力に基づいて、あらかじめ設定されている複数の遅延時間の中から1つの遅延時間を選択し、この遅延時間後に前記能動型センサを作動停止状態にすると共に前記遅延時間の間を人体の存在検出とすることにより、前記受動型センサ及び前記能動型センサの検出出力に基づいて人体の存在を検出する制御手段とを有することを特徴とする人体検知装置。
IPC (3件):
G01V 9/04 ,  G01J 1/02 ,  G01S 17/08

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