特許
J-GLOBAL ID:200903085995135966

トナー補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161501
公開番号(公開出願番号):特開平7-020703
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 トナー吐出口からのトナー吐出量を安定させる。【構成】 トナー吐出口15に嵌合される寸法の大径部22とトナー収納容器3側へ向けて突出した小径部23とを略階段状に形成したキャップ内栓21をトナー吐出口15に着脱自在に取付ける。保持手段4により略水平状態に保持されたトナー収納容器3のトナー吐出口15からキャップ内栓21を脱着し、取外したキャップ内栓21をトナー吐出口15から所定寸法離反した位置で保持するキャップ内栓脱着手段27を設ける。そして、小径部23の外周部とトナー吐出口15の内周部との間には所定寸法の隙間があるため、取外したキャップ内栓21とトナー吐出口15との間隔が予め設定した寸法に対して誤差を生じても、トナーの吐出が行なわれる面積の変化率が小さく、トナー吐出口15からのトナー吐出量が安定する。
請求項(抜粋):
筒状の容器本体の一端側中央部にトナー吐出口を形成したトナー収納容器と、このトナー収納容器を現像部へのトナー導入部に連通させた状態で略水平向きに保持する保持手段と、この保持手段に保持された前記トナー収納容器をその軸方向へ回転させる回転駆動手段とを有するトナー補給装置において、前記トナー吐出口に嵌合される寸法の大径部と前記トナー収納容器側へ向けて突出した小径部とを略階段状に形成したキャップ内栓を前記トナー吐出口に着脱自在に取付け、前記保持手段により保持された前記トナー収納容器の前記トナー吐出口に対して前記キャップ内栓を脱着すると共に取外した前記キャップ内栓を前記トナー吐出口から所定寸法離反した位置で保持するキャップ内栓脱着手段を設けたことを特徴とするトナー補給装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-000477

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