特許
J-GLOBAL ID:200903086000422522

容器入り飲料の加熱装置及びそれを備えた飲料自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295068
公開番号(公開出願番号):特開2001-118132
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 湯煎を用いた加熱装置から取り出した飲料容器に水滴が付着するのを防止するとともに、水分の減少により加熱装置へ度々給水する必要をなくす。【解決手段】 温水を貯めるタンク2と、タンク2内の温水を所定温度に加熱する液体加熱手段5と、飲料の入った飲料容器6を温水と接触させた状態でタンク2内に保持する容器保持手段7と、飲料容器6を容器保持手段7からタンク2外へ搬出するための搬出口27とを備えた容器入り飲料の加熱装置において、搬出口27から搬出される飲料容器6の側面に向かって斜め下向きに空気を勢いよく吹き付けて飲料容器6の側面に付着した温水の水滴を払い落とす空気吐出手段23を設けたことにより、加熱装置から取り出した飲料容器6に水滴が付着するのを防止でき、また、タンク2内の温水の減少を抑制でき、加熱装置へ度々給水する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
液体を貯めるタンクと、前記タンク内の液体を所定温度に加熱する液体加熱手段と、飲料の入った容器を前記液体と接触させた状態で前記タンク内に保持する容器保持手段と、前記容器を前記容器保持手段から前記タンク外へ搬出するための搬出口と、前記搬出口から搬出される前記容器の側面に向かって斜め下向きに空気を勢いよく吹き付けて前記容器の側面に付着した液体を払い落とす空気吐出手段とを備えた容器入り飲料の加熱装置。
IPC (2件):
G07F 9/10 101 ,  G07F 11/70
FI (2件):
G07F 9/10 101 Z ,  G07F 11/70 A
Fターム (17件):
3E044AA01 ,  3E044BA01 ,  3E044CA02 ,  3E044CC08 ,  3E044CC10 ,  3E044EA12 ,  3E044FB02 ,  3E044FB11 ,  3E044FB14 ,  3E044FB20 ,  3E046AA02 ,  3E046BA03 ,  3E046BA06 ,  3E046BB03 ,  3E046BB04 ,  3E046GA08 ,  3E046HA10

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