特許

J-GLOBAL ID：200903086001047725

画像形成装置

発明者： 古川 弘司
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-249146
公開番号（公開出願番号）：特開2003-053977
出願日： 2001年08月20日
公開日（公表日）： 2003年02月26日
要約：

【要約】【課題】吐出口でのインクの目詰まりが生じることがなく、滲みが少なく、乾燥速度が速い、高画質・高生産性のインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】帯電した粒子Aを溶媒中に分散したインク50を使用し、インクの吐出手段を使用した吐出ヘッド10でインク液滴51を吐出させる画像形成装置において、吐出ヘッド10へインクを供給するインク供給手段21、22、23と、吐出ヘッド10内でインク中の粒子の分布を制御する粒子分布制御手段12、18a、18bと、吐出ヘッド10から吐出して飛翔するインク液滴51を受ける記録媒体30を支持・搬送するための記録媒体支持・搬送手段と、飛翔するインク液滴51の速度を加速する電界を形成する加速電界形成手段36、42、44とを有し、吐出手段として発熱素子14を使用したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

帯電した粒子を溶媒中に分散したインクを使用し、該インクの吐出手段として発熱素子を使用したインクジェットヘッド(以後、「吐出ヘッド」という。)でインク液滴を吐出させる画像形成装置において、前記吐出ヘッドへ前記インクを供給するインク供給手段と前記吐出ヘッド内で前記インク中の粒子の分布を制御する粒子分布制御手段と、前記吐出ヘッドから吐出して飛翔するインク液滴を受ける記録媒体を支持・搬送するための記録媒体支持・搬送手段と、を有することを特徴とするインクジェット画像形成装置。

IPC (2件)：

B41J 2/06 ,  B41J 2/05

FI (2件)：

B41J 3/04 103 G ,  B41J 3/04 103 B

Fターム (5件)：

2C057AH07 ,  2C057BA05 ,  2C057BA13 ,  2C057BD05 ,  2C057BD12