特許
J-GLOBAL ID:200903086002711483

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362012
公開番号(公開出願番号):特開2001-176372
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、難燃性、耐熱性に優れ、かつ遮断後における筐体内部の絶縁性能の劣化を抑制する回路遮断器を得ることを目的とする。【解決手段】 この発明にかかわる回路遮断器は、可動接点2と固定接点3間で発生するアークに曝される部分に脂肪族ケトン樹脂を主成分とする樹脂または脂肪族ケトン樹脂の複合体を主成分とする樹脂を配置することによって、難燃性、耐熱性を向上し、回路遮断後における絶縁性の劣化を抑制するようにした。
請求項(抜粋):
導体に固定接点が固着された固定接触子と、上記固定接点と接離する可動接点が固着された可動接触子と、この可動接触子を回動させる開閉機構部と、上記固定接点と可動接点とが接離するときに発生するアークを消弧する消弧装置とを収納する筐体を備えた回路遮断器において、上記アークに曝される部分に、脂肪族ケトン樹脂を主成分とする樹脂、または、脂肪族ケトン樹脂の複合体を主成分とする樹脂を設けたことを特徴とする回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/18 ,  H01H 9/32
FI (2件):
H01H 73/18 Z ,  H01H 9/32
Fターム (4件):
5G030AA09 ,  5G030DC09 ,  5G030DE02 ,  5G030XX08

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