特許
J-GLOBAL ID:200903086004056644

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127890
公開番号(公開出願番号):特開平9-289041
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ニッケルカドミウム電池の電池パックと、充電時にも互換性のあるリチウムイオン電池の電池パックを提供する。【解決手段】 充電時、制御回路33により第1および第2のスイッチ回路32、Q33をオンに制御する。マイクロコンピュータ34がリチウムイオン電池31A〜31Dの満充電を検出したとき、マイクロコンピュータ34の出力にしたがって制御回路33により、スイッチ回路32を所定の周期でオン・オフ制御するとともに、スイッチ回路32のオン・オフの周期のうち、そのオンの期間の割り合いを長くして充放電端子T31、T32の間の電圧を次第に低下させる。充放電端子T31、T32に充電電流が供給されなくなったとき、制御回路33によりスイッチ回路Q33をオフにしてマイクロコンピュータ34への動作電圧の給電をオフにする。
請求項(抜粋):
1対の充放電端子と、リチウムイオン電池と、このリチウムイオン電池の一方の電極と、上記1対の充放電端子の一方との間に直列接続された第1のスイッチ回路と、上記リチウムイオン電池の充電を制御するためのマイクロコンピュータと、このマイクロコンピュータの出力にしたがって、上記第1のスイッチ回路を制御する制御回路と、上記リチウムイオン電池の電極と、上記マイクロコンピュータの電源端子との間の電源ラインに直列接続されて上記マイクロコンピュータへの動作電圧の給電をオン・オフ制御する第2のスイッチ回路とを有し、充電時、上記制御回路により上記第1および第2のスイッチ回路をオンに制御し、上記マイクロコンピュータが上記リチウムイオン電池の満充電を検出したとき、上記マイクロコンピュータの出力にしたがって上記制御回路により、上記第1のスイッチ回路を所定の周期でオン・オフ制御するとともに、上記第1のスイッチ回路のオン・オフの周期のうち、そのオンの期間の割り合いを長くして上記1対の充放電端子の間の電圧を次第に低下させ、上記1対の充放電端子に充電電流が供給されなくなったとき、上記制御回路により上記第2のスイッチ回路をオフにして上記マイクロコンピュータへの動作電圧の給電をオフにするようにした電池パック。
IPC (6件):
H01M 10/44 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/46 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/02 ,  H02J 7/10
FI (6件):
H01M 10/44 Q ,  H01M 2/10 E ,  H01M 10/46 ,  H02J 7/00 B ,  H02J 7/02 B ,  H02J 7/10 B

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