特許
J-GLOBAL ID:200903086005715374

小規模推進工法を併用した地中埋設物の敷設方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274423
公開番号(公開出願番号):特開2002-081291
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 部分的にごく短距離の小規模推進工法を併用することで、迅速な施工が可能で、かつ経済性にも優れた地中埋設物の敷設方法と、その敷設方法に適した小規模推進工法用推進装置を提供する。【解決手段】 車道と歩道の境界部分にL型側溝3aなどの障害物があり、L型側溝3aの下を通る形で電力ケーブルなどの線状に連続する地中埋設物を敷設するにあたり、車道側の開削部分1と歩道側に設けた立坑2間のみ小規模推進工法を適用する。歩道側の立坑2内に推進装置4を設置し、L型側溝3a下方のごく短い区間のみ、推進管5を推進施工することで、L型側溝3aに養生を施すことなく、地中埋設物の敷設を簡易に迅速に行うことができる。
請求項(抜粋):
連続する線状に埋設される地中埋設物の敷設方法において、地表面または地表近傍に開削の障害となる障害物がある区間について、小規模推進工法により前記障害物を避けて推進管を設置し、前記推進管内に地中埋設物を通して敷設することを特徴とする小規模推進工法を併用した地中埋設物の敷設方法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 311 Z ,  E21D 9/06 311 C
Fターム (4件):
2D054AC18 ,  2D054AD35 ,  2D054BA14 ,  2D054EA03

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