特許
J-GLOBAL ID:200903086007882286

投影露光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226889
公開番号(公開出願番号):特開平5-067555
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】投影露光方法において、重ね合わせ精度を向上する。【構成】マスクの描画パターンを光学軸に沿って被転写基板7に転写する投影露光方法において、互いに離隔した基準位置に複数個のマーク11',12',13',14'が形成されている第1マスクの第1描画パターンを被転写基板7表面に転写する工程と、該被転写基板7に転写された第1描画パターンのマーク11,12,13,14間の離隔距離を検出し、該離隔距離と前記基準位置間距離から描画パターンの歪量を検出する工程と、該検出された歪量に近似させて、第2マスク1の第2描画パターン又は被転写基板7を光学軸に対して変化させ、被転写基板7に第2マスク1の第2描画パターンを形成する工程とを備える。【効果】マスク1の傾きを制御し、投影される描画パタ-ンを歪ませることができるので、ウエ-ハ7の歪に合わせてパタ-ンを投影し、合わせ精度を向上することができる。
請求項(抜粋):
マスクの描画パターンを光学軸に沿って被転写基板に転写する投影露光方法において、互いに離隔した基準位置に複数個のマークが形成されている第1マスクの第1描画パターンを、被転写基板表面に転写する工程と、該被転写基板に転写された第1描画パターンのマーク間の離隔距離を検出し、該検出された離隔距離と前記基準位置間距離とを比較し、第1描画パターンの歪量を検出する工程と、該検出された歪量に近似させて、第2マスクの第2描画パターン又は被転写基板を光学軸に対して変化させ、被転写基板に第2マスクの第2描画パターンを形成する工程とを備えたことを特徴とする投影露光方法。
IPC (2件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20 521
FI (2件):
H01L 21/30 311 M ,  H01L 21/30 301 M

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