特許

J-GLOBAL ID：200903086008074833

プリンタ内蔵型電子スチルカメラ

発明者： 三沢 充史 ,  渡邊 昭治
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 小林 和憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-285294
公開番号（公開出願番号）：特開2001-111876
出願日： 1999年10月06日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】 プリンタを電子スチルカメラに内蔵させるにあたり、プリントヘッドと記録媒体との位置決めを容易にし、製造効率を向上させる。【解決手段】 走査型のプリントヘッド45が組み込まれたプリンタハウジング37の前面側にフイルムパック40の装填室41を備えた枠体36を固定する。プリンタハウジング37を基準にして、撮像ユニット47,ストロボユニット48,電池ボックス49,回路基板58を組み込む。三脚ネジ29を枠体36に固定する。回路基板38の背面側に表示面を背面に向けた液晶表示パネル21を固定し、後カバー4の表示窓20を通して背面側に露呈させる。

請求項（抜粋）：

撮像して得た被写体画像の画像データに基づいてカメラボディに内蔵されたプリントヘッドを駆動し、記録媒体に被写体画像を記録するプリンタを内蔵した電子スチルカメラにおいて、前記プリントヘッドが組み込まれ、前面側に前記感光性記録媒体の装填室が固定されたプリンタハウジングと、撮像レンズを前面に向けて前記プリンタハウジングに組み付けられた撮像ユニットと、プリンタハウジングの背面側に組み込まれ、表示面を背面に向けた液晶表示パネルが固定されるとともに前記プリントヘッドの駆動回路が設けられた回路基板と、前記装填室、撮像ユニット及びプリンタ回路基板とともにプリンタハウジングを前後からカバーする外装用の前カバー及び後カバーとからなり、前カバーに開閉自在に取り付けられた装填蓋を開放することによって前記装填室を露出させ、後カバーに形成された表示窓を通して前記液晶表示パネルの表示面を露呈させたことを特徴とするプリンタ内蔵型電子スチルカメラ。

IPC (4件)：

H04N 5/225 ,  G03B 17/50 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/76

FI (4件)：

H04N 5/225 F ,  G03B 17/50 Z ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/76 E

Fターム (11件)：

2H054AA01 ,  2H054BB11 ,  2H104AA19 ,  5C022AA13 ,  5C022AC70 ,  5C022AC80 ,  5C022BA16 ,  5C052DD02 ,  5C052FA02 ,  5C052FA03 ,  5C052FC06