特許

J-GLOBAL ID：200903086008190787

限流装置

発明者： 岩田 良浩 ,  大熊 武 ,  佐藤 礼文 ,  山口 貢 ,  松崎 順 ,  ▲鶴▼永 和行 ,  浦田 昌身 ,  野村 俊自 ,  浜島 高太郎
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-136629
公開番号（公開出願番号）：特開平11-332090
出願日： 1998年05月19日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：

【要約】【課題】リアクトルに印加される電圧を低減し、低温下における絶縁確保を容易に行なうこと。【解決手段】3相の交流系統と直列に、3相各相に対応して設けられた各変圧器1a,1b,1cの1次側をそれぞれ接続し、この各変圧器1a,1b,1cの2次側の一方を短絡し、各変圧器1a,1b,1cの2次側の他方に、正負互いに逆極性に並列接続した整流器1d,1e,1fをそれぞれ接続し、各整流器1d,1e,1fの各変圧器1a,1b,1cと接続された反対側は、正側と負側とに分けて3相を接続し、かつこの正負間に一つのリアクトル1gを接続する。

請求項（抜粋）：

3相の交流系統の事故電流を抑制する限流装置において、前記交流系統と直列に、3相各相に対応して設けられた各変圧器の1次側をそれぞれ接続し、前記各変圧器の2次側の一方を短絡し、前記各変圧器の2次側の他方に、正負互いに逆極性に並列接続した整流器をそれぞれ接続し、前記各整流器の前記各変圧器と接続された反対側は、正側と負側とに分けて3相を接続し、かつ当該正負間に一つのリアクトルを接続して成ることを特徴とする限流装置。

IPC (3件)：

H02H 9/02 ,  G05F 1/10 304 ,  H02M 1/00

FI (3件)：

H02H 9/02 H ,  G05F 1/10 304 M ,  H02M 1/00 H