特許
J-GLOBAL ID:200903086009143898

CMOSデバイスのゲート電極の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287645
公開番号(公開出願番号):特開平8-213481
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【課題】 CMOSデバイスにおいて、その劣化やストレス発生を少なくし、デバイスの信頼性および歩留まりを向上させる。【解決手段】 CMOSデバイスのゲート電極を形成するに際し、第1段階として半導体基板(11)の上にゲート絶縁膜(15)、第1電導膜(16)、保護膜(17)を順次に形成し、第2段階として上記保護膜中PMOSトランジスタが形成される部位の保護膜をエッチング除去し、第3段階として以上の全体構造の上に第2電導膜(19)を形成した後、上記保護膜の上の第2電導膜を除去し、さらに上記保護膜の一部を除去し、第4段階としてゲート電極用マスクパターンを利用して上記第2電導膜、保護膜、第1電導膜、ゲート絶縁膜をパターニングする。
請求項(抜粋):
CMOSデバイスのゲート電極の形成方法であって、半導体基板の上にゲート絶縁膜、第1電導膜、保護膜を順次に形成する第1段階と、上記保護膜中PMOSトランジスタが形成される部位の保護膜を除去する第2段階と、以上の全体構造の上に第2電導膜を形成した後、上記保護膜の上の第2電導膜を除去し、さらに上記保護膜の一部を除去する第3段階と、ゲート電極用マスクパターンを利用して上記第2電導膜、保護膜、第1電導膜、ゲート絶縁膜をパターニングする第4段階とを含んでなることを特徴とする方法。
IPC (3件):
H01L 21/8238 ,  H01L 27/092 ,  H01L 29/78
FI (2件):
H01L 27/08 321 D ,  H01L 29/78 301 G

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