特許
J-GLOBAL ID:200903086009472700

電話料金管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372324
公開番号(公開出願番号):特開平11-331437
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【解決手段】 接続電話会社の電話番号、ユーザーID等のPBトーンを発生させる手段を有するオートダイヤラーと、オートダイヤラーを取り扱う店舗の店舗処理端末装置およびPOS端末と、電話会社の管理ホスト・コンピュータとからなり、これらは通信回線で接続され、取り引きされたオート・ダイヤラーの商品情報は該ホスト・コンピュータに送出・記憶され、オート・ダイヤラーを使用する通話が行われた場合、ホスト・コンピュータは記憶されているオート・ダイヤラーの商品情報から、通話量に応じて、前払い通話料金の減算処理を行う。【効果】 カード自体に金券的情報が書き込まれていないにかかわらず、これにより自動ダイヤル通話が可能であり、カードを取り扱う店舗で通話料金の支払いが可能となる。
請求項(抜粋):
少なくとも、接続電話会社の電話番号と電話使用者を特定する識別番号があらかじめ登録されており、また、通話相手の電話番号を短縮登録番号として登録する機能を備え、かつ、該登録された番号のPBトーンを発生させる手段を有するオートダイヤラーと、該オートダイヤラーを取り扱う店舗に置かれる店舗処理端末装置から主としてなり、上記接続電話会社は、該取り引きされたオートダイヤラーに関する情報を記憶し、管理する管理用ホスト・コンピュータを備え、かつ、前記店舗処理端末装置と前記管理用ホスト・コンピュータは通信回線で接続されており、さらに、該店舗は、そこで取り引きする商品の管理を行うPOS端末を備えているシステムであって、該店舗処理端末装置は、該端末の識別コードがあらかじめ登録されており、前記オートダイヤラーを接続することにより、該あらかじめ登録された電話番号と識別番号を読み込み入力する第1の入力手段と、商品コードおよび取り引きコードをボタン入力する第2の入力手段と、第1および、第2の入力手段から入力された、前記電話番号、識別番号、商品コードおよび取り引きコードを含む商品情報を記憶する記憶手段と、該記憶された商品情報から、上記管理用ホスト・コンピュータへ送出する商品情報および端末の識別コードのデータ電文を組み立てる中央制御手段と、および、該商品コードと上記接続電話会社の電話番号から特定されるバーコードを表示する手段と、該管理用ホスト・コンピュータへ商品情報および端末の識別コードのデータ電文を送出し、格納・記憶せしめる通信制御手段と、からなる電話料金管理システムにおいて、上記オートダイヤラーを使用する通話が行われた場合、前記ホスト・コンピュータは、記憶されている当該オートダイヤラーの商品情報から、通話量に応じて、前払い通話料金の減算処理を行うことを特徴とする電話料金管理システム。
IPC (7件):
H04M 15/00 ,  G06F 17/60 ,  G07F 7/08 ,  H04M 1/27 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 17/02
FI (7件):
H04M 15/00 Z ,  H04M 1/27 ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 17/02 Z ,  G06F 15/21 310 Z ,  G07F 7/08 S

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