特許
J-GLOBAL ID:200903086010924631

芳香族ポリカーボネートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 隆也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312198
公開番号(公開出願番号):特開平7-165904
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 芳香族ジオール化合物と炭酸ジエステル化合物とをエステル交換反応触媒を用いて溶融重縮合反応させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、エステル交換反応触媒としてセシウム塩および一般式(I)で示される第4級アンモニウムヒドロキシ化合物とからなる触媒を用いることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。【化1】(式中、R1 ,R2 ,R3 およびR4 はそれぞれ独立して炭素数が1〜8のアルキル基、アリール基、アラルキル基またはシクロアルキル基を、Xは水酸基、塩素原子、または臭素原子を示す。)【効果】 色相、耐熱性が良好な高分子量の芳香族ポリカーボネートが得られる。
請求項(抜粋):
芳香族ジオール化合物と炭酸ジエステル化合物とをエステル交換反応触媒を用いて溶融重縮合反応させて芳香族ポリカーボネートを製造する方法において、エステル交換反応触媒としてセシウム塩および一般式(I)で示される第4級アンモニウムヒドロキシ化合物とからなる触媒を用いることを特徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法。【化1】(式中、R1 ,R2 ,R3 およびR4 はそれぞれ独立して炭素数が1〜8のアルキル基、アリール基、アラルキル基またはシクロアルキル基を、Xは水酸基、塩素原子、または臭素原子を示す。)
IPC (2件):
C08G 64/30 NPU ,  C08G 64/06 NPT

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