特許
J-GLOBAL ID:200903086014307297
2次元バーコード印字方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
岡部 正夫
, 加藤 伸晃
, 産形 和央
, 臼井 伸一
, 藤野 育男
, 越智 隆夫
, 本宮 照久
, 高梨 憲通
, 朝日 伸光
, 高橋 誠一郎
, 吉澤 弘司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298136
公開番号(公開出願番号):特開2004-130355
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】レーザ照射によるバーコード形成法において、バーあるいはセルの形状および形成状態を良好なものとし、さらに印字速度の高速化を図る。【解決手段】レーザスポットをラスタスキャンすることで2次元バーコードを印字する方法において、当該バーコードにおけるL型部分のスキャンピッチを、当該バーコード中のその他の被印字部分におけるスキャンピッチと異ならせることとした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被印字物表面にレーザ光を照射し且つその照射位置をX方向あるいはこれと直交するY方向の少なくとも一方の方向にスキャンすることによって、前記被印字物上にバーコードを印字するバーコードの印字方法であって、
所与の文字列データをバーコードデータに変換する工程と、
前記バーコードデータにおける被印字部分を、前記YあるいはX方向の何れか一方の方向に延在し且つ他方の方向に並べて平行に配列される線分データに変換する工程と、
前記線分データに基づいて、前記XおよびY方向における前記レーザ光の照射位置、前記照射位置をスキャンする際のスキャン速度を含む印字データを演算する工程と、
前記印字データを記憶する工程と、
前記印字データに基づいて前記レーザ光の照射位置をラスタスキャンすることにより前記バーコードを前記被印字物上に印字する工程とを有し、
前記被印字部分がある領域を形成し、前記領域が所定値以上の面積を有する、所定の形状を有する、あるいは所定の形状の組み合わせから構成される場合に、前記領域に対して用いられる印字データはその他の領域に対して用いられる印字データとは異なって設定されることを特徴とするバーコードの印字方法。
IPC (3件):
B23K26/00
, B41J2/44
, G06K1/12
FI (3件):
B23K26/00 B
, G06K1/12 G
, B41J3/00 Q
Fターム (6件):
2C362CB67
, 2C362CB77
, 4E068AB01
, 4E068CA09
, 4E068CB01
, 4E068CE03
引用特許:
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