特許
J-GLOBAL ID:200903086015084895
接着性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313821
公開番号(公開出願番号):特開2000-143899
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 金属と接着層界面の内部応力を減少させ、陰極剥離を改善すると共に接着強度を向上させることができる接着性樹脂組成物、特にポリプロピレンが被覆用樹脂として使用される高温領域での陰極剥離性、接着強度を改良した接着性樹脂組成物の提供。【解決手段】 23°Cにおける曲げこわさが400MPa以上のポリプロピレン(「成分(A)」)と、プロピレンの含有量が50〜90重量%のプロピレンとα-オレフィンとの共重合体エラストマー(「成分(B)」)とを含む組成物であって、成分(A)/成分(B)の重量比が50/50〜95/5の範囲にあり、かつ成分(A)及び成分(B)の少なくとも一方が、不飽和カルボン酸又はその無水物(以下、「不飽和カルボン酸等」と略記する)の含有量が成分(A)と成分(B)との合計量に対して0.01重量%以上となるように不飽和カルボン酸等で変性されたものを含有する接着性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
23°Cにおける曲げこわさが400MPa以上のポリプロピレン(以下「成分(A)」と記す)と、プロピレンの含有量が50〜90重量%のプロピレンとα-オレフィンとの共重合体エラストマー(以下「成分(B)」と記す)とを含む組成物であって、成分(A)/成分(B)の重量比が50/50〜95/5の範囲にあり、かつ成分(A)及び成分(B)の少なくとも一方が、不飽和カルボン酸又はその無水物の含有量が成分(A)と成分(B)との合計量に対して0.01重量%以上となるように不飽和カルボン酸又はその無水物で変性されたものを含有することを特徴とする接着性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 23/10
, C08L 23/26
, B32B 27/32
FI (3件):
C08L 23/10
, C08L 23/26
, B32B 27/32 E
Fターム (28件):
4F100AB03B
, 4F100AK07A
, 4F100AK07G
, 4F100AK53B
, 4F100AK64A
, 4F100AK64G
, 4F100AK66G
, 4F100AL02A
, 4F100AL05G
, 4F100AL07G
, 4F100AL09G
, 4F100BA02
, 4F100CB00
, 4F100DA11
, 4F100EJ05B
, 4F100EJ34B
, 4F100EJ69B
, 4F100GB90
, 4F100JK04
, 4F100JK04G
, 4F100JK06
, 4F100JL11
, 4J002BB12W
, 4J002BB14X
, 4J002BB15X
, 4J002BB21W
, 4J002BB21X
, 4J002GJ01
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