特許
J-GLOBAL ID:200903086015560522

押出発泡用ゴム変性スチレン系重合体樹脂組成物、同樹脂押出発泡シート及び同樹脂押出発泡シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 守也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058275
公開番号(公開出願番号):特開平8-231748
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 樹脂成分として、ゴム状重合体粒子の平均粒子径が1.3μm以下、スチレン系重合体のZ平均分子量が45万以上、メタノール可溶分が4重量%以下のゴム変性スチレン系重合体樹脂を用いた押出発泡用ゴム変性スチレン系重合体樹脂組成物、揮発性発泡剤を含有せしめた同ゴム変性スチレン系重合体樹脂組成物を押出発泡させてなる密度0.05〜0.2g/cm3 、独立気泡率70%以上のゴム変性スチレン系重合体樹脂押出発泡シート、及び揮発性発泡剤を含有せしめた同ゴム変性スチレン系重合体樹脂組成物を、一軸一段押出機と一軸二段押出機とより構成されるタンデム押出機を用いて押出発泡させるゴム変性スチレン系重合体樹脂発泡シートの製造方法。【効果】 容易に押出発泡させることができる樹脂組成物で、独立気泡率が高く、保管中の発泡剤の減少の少ない。
請求項(抜粋):
樹脂成分として、スチレン系重合体の連続相内にゴム状重合体粒子が分散しており、該ゴム状重合体粒子の平均粒子径が1.3μm以下であり、該スチレン系重合体のZ平均分子量が45万以上であり、かつメタノール可溶分が4重量%以下であるゴム変性スチレン系重合体樹脂を用いたことを特徴とする押出発泡用ゴム変性スチレン系重合体樹脂組成物。
IPC (2件):
C08J 9/12 CET ,  C08L 25/00 LDR
FI (2件):
C08J 9/12 CET ,  C08L 25/00 LDR

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