特許
J-GLOBAL ID:200903086018732987

温度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095563
公開番号(公開出願番号):特開2000-292267
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 氷雪条件下で用いられても感温部やその近傍に氷雪が付着しにくく、適正な温度検出が行える温度検出装置を提供することを目的としている。【解決手段】 温度検出装置1は、空気10の流路方向に沿うように設置された翼形状の匡体2と、匡体2の腹部7の中間部に断熱層8に囲まれるように設けられた感温部3とを備えており、腹部7の表面に沿って流れる空気10の温度を検出することにより全温度を観測するようになっている。空気10とともに吸入された氷雪は前縁4近傍に付着するようになっているため、感温部3には氷雪が付着せず、適正な温度検出を行うことができるとともに、感温部3の物理的な損傷を防止することができる。
請求項(抜粋):
航空機用動力機関の空気取入口に設置され、吸入した空気の全温度を検出するための温度検出装置であって、翼形の匡体と、前記匡体近傍の空気の全温度を検出するように設けられた感温部とを備えたことを特徴とする温度検出装置。
IPC (3件):
G01K 7/18 ,  F02D 35/00 360 ,  G01K 1/14
FI (3件):
G01K 7/18 A ,  F02D 35/00 360 F ,  G01K 1/14 L
Fターム (2件):
2F056CL11 ,  2F056NA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-113924
  • 特開昭54-009968
  • 特開昭63-165715

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