特許
J-GLOBAL ID:200903086018921208
車両制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203537
公開番号(公開出願番号):特開平6-048141
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 多種多様の車両制御を行う場合のセンサの使用数を減らして装置のコスト低減及びセンサ取付スペースの合理化を図る。【構成】 加速度センサ17の出力信号(加速度信号)は別途二分され、一方の信号V1は第1のLPF(ローパスフィルタ)13a,A/D26を介し制御回路20へ入力される。他方の出力信号はLPF13b,A/D23を経て制御回路20へ入力される。制御回路20は所定の演算処理を行い、信号V1を基に能動サスペンション制御を行い、信号V2を基に能動消音制御を行う。
請求項(抜粋):
車両走行時の所定方向の車体状態変化をその状態変化の生じる加速度からとらえて能動サスペンション制御,アンチロックブレーキ制御のうち少なくとも一つの車両制御を行う車両制御手段と、車室内のこもり音を打ち消すためにこもり音と逆位相の音を車室内に発生させる能動消音制御手段とを備え、前記車両制御に必要な加速度と前記能動消音制御に必要なこもり音の振動に関する加速度との双方が検出可能な共通の位置に、これらの双方の加速度に応動可能な兼用の加速度センサが配置され、この加速度センサから複数の出力信号を出力して前記車両制御手段及び能動消音制御手段の各々に必要な加速度信号が入力されるよう設定して成ることを特徴とする車両制御装置。
IPC (4件):
B60G 17/015
, B60G 17/01
, B60T 8/58
, F16F 9/50
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