特許
J-GLOBAL ID:200903086019572843

ソース画像を分析する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134588
公開番号(公開出願番号):特開平5-166002
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】入力されたソース画像データを分析してテキストデータ部とグラフィクスデータ部に分解して出力する。【構成】入力画像を白,黒の2値データで表わし白と黒の境界にあるピクセルを検出しこれを追跡することにより白又は黒領域の輪郭を得る。輪郭データを用い白又は黒領域の形状を得、このデータをもとに対象物がテキストデータであるかグラフィックスデータであるか判別し、それぞれ別に出力する。
請求項(抜粋):
テキストをグラフィックスから分離するためにソース画像を分析する方法であって、(a) 黒および白の対象物を含む2進画像を得るためにソース画像を走査してデジタル化するステップと、(b) フィルタされた2進画像を得るために2進画像からノイズをフィルタして取除くステップと、(c) フィルタされた2進画像から黒の対象物および白の対象物の輪郭を抽出するステップと、(d) 対象物間の包含関係を評価して、かつかかる関係のツリーのような構造を発生するステップと、(e) 各対象物の形状属性を得るために対象物を測定するために前記輪郭を利用するステップと、(f) 測定された形状属性に従ってグラフィックスまたはテキストとして対象物の分類を行ない、かつそれから包含関係のツリーのような構造を発生するステップと、さらに(g) それぞれグラフィックスおよびテキストを表わす出力を発生するために対象物の前記ソース画像および前記分類を利用するステップとを含む、方法。
IPC (3件):
G06K 9/20 340 ,  G06F 15/70 330 ,  G06K 9/40

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