特許
J-GLOBAL ID:200903086019649633

音響信号符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065622
公開番号(公開出願番号):特開平8-263096
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 CELP方式と、変換符号化方式とを用い、音声を高い圧縮率で符号化し、楽音を高い品質で符号化する。【構成】 標本化周波数fS =24kHzの入力信号11を変換器221 でfS16kHzの低域信号とし、これをCELP符号器241 で符号化して符号C1を出力し、その符号C1 を復号器251 で復号し、その復号信号を変換器26でfS =24kHzの信号とし、これを入力信号11から差引き、高域信号と量子化誤差信号とを変換符号化符号器242 で符号化して符号C2 を出力する。符号C1 のみ、又はC1 とC2 の両方を復号して利用する。
請求項(抜粋):
楽音や音声などの最高周波数がf<SB>n </SB>の音響入力信号を周波数f<SB>1 </SB>,f<SB>2 </SB>,......,f<SB>n-1 </SB>(f<SB>1 </SB><f<SB>2 </SB><,......,<f<SB>n-1 </SB><f<SB>n </SB>)のn個の区分(nは2以上の整数)に分割して符号化する符号化方法において、上記入力信号から周波数がf<SB>1 </SB>以下の第1帯域信号を選出する第1帯域選択過程と、上記第1帯域信号を第1符号化方法で符号化して第1符号を出力する第1符号化過程と、第i-1以下の各符号(i=2 ,3,......,n)から周波数がf<SB>i-1 </SB>以下の第i-1復号信号を得る第i-1復号化過程と、上記入力信号から周波数f<SB>i </SB>以下の第i帯域信号を選出する第i選択過程と、上記第i帯域信号から上記第i-1復号信号を差し引いて第i差信号を得る第i差過程と、上記第i差信号を第i符号化方法で符号化して第i符号を出力する第i符号化過程と、を有する音響信号符号化方法。
IPC (3件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/14 ,  G10L 9/18
FI (5件):
G10L 7/04 G ,  G10L 9/14 G ,  G10L 9/14 J ,  G10L 9/18 E ,  G10L 9/18 C

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