特許
J-GLOBAL ID:200903086020721445

大気中の二酸化炭素の削減方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133466
公開番号(公開出願番号):特開2003-326155
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 地球の温室効果ガスである大気中の二酸化炭素を削減し、地球温暖化対策を行う。【解決手段】 大気中の二酸化炭素の削減方法として、海洋表層海水を除炭酸処理して生成する除炭酸海水が大気と接触することによって、大気・海洋表層間の化学平衡効果により、大気中の二酸化炭素を吸収する。海水に含まれる炭酸を不溶性炭酸塩として分離し回収するために、海水に何らの添加物を加えることなく、海水に共存するカルシウム及びマグネシウム等と炭酸を化合させる。さらに、炭酸を不溶性炭酸塩として沈殿分離回収し、その炭酸塩沈殿を深海ならびに海底に沈降処分する。これらの工程は一連のプロセスとすることができる。
請求項(抜粋):
大気中の二酸化炭素の削減方法として、海洋表層海水を除炭酸処理して生成する除炭酸海水が大気と接触することによって、大気・海洋表層間の化学平衡効果により、大気中の二酸化炭素を吸収することを特徴とする大気中の二酸化炭素を削減する方法。
IPC (7件):
B01J 19/00 ZAB ,  B01D 19/00 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/58 ,  C25B 1/18 ,  C01B 31/20
FI (7件):
B01J 19/00 ZAB A ,  B01D 19/00 H ,  C02F 1/20 Z ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 1/58 Z ,  C25B 1/18 ,  C01B 31/20 Z
Fターム (35件):
4D011AA17 ,  4D011AD03 ,  4D037AA06 ,  4D037BA23 ,  4D037CA03 ,  4D038AA03 ,  4D038AB24 ,  4D061DA09 ,  4D061DB09 ,  4D061EA02 ,  4G075AA04 ,  4G075AA37 ,  4G075BA05 ,  4G075BB04 ,  4G075BD13 ,  4G075BD26 ,  4G075CA20 ,  4G075CA74 ,  4G075DA02 ,  4G075EC21 ,  4G075EC25 ,  4G075EC30 ,  4G146JC05 ,  4G146JC31 ,  4K021AB03 ,  4K021BA02 ,  4K021BA03 ,  4K021BC01 ,  4K021BC03 ,  4K021BC07 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA10 ,  4K021DB02 ,  4K021DC03

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