特許
J-GLOBAL ID:200903086021658917

燃料電池発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044723
公開番号(公開出願番号):特開平11-250927
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池にドレン水や水蒸気分を多く含んだ改質ガスを供給しないようにし、その保護を図る。【解決手段】 燃料改質器1にて水蒸気改質された改質ガスと空気中の酸素とにより発電を行なう燃料電池発電装置において、ドレンセパレータ6に第1の温度センサ11を、燃料電池8の入口に第2の温度センサ12をそれぞれ設け、温度センサ11での検出値が所定値以上、温度センサ12での検出値が所定値以下の少なくとも一方の条件が成立するときは、改質ガス中にドレン水や水蒸気が多く含まれるものとしてオンオフ弁10を閉じ、改質ガスの供給を停止する。
請求項(抜粋):
LNG,LPGを含む原燃料を改質器により水蒸気改質し、改質ガス凝縮用熱交換器とドレンセパレータとによりドレン水および過剰な水蒸気を分離した改質ガスと、空気中の酸素とにより発電を行なう燃料電池発電装置において、前記ドレンセパレータに設けられた第1の温度センサと、燃料電池入口ガス温度を検出する第2の温度センサとを有し、かつ前記第1の温度センサによる検出値が所定値以上、前記第2の温度センサによる検出値が所定値以下の少なくとも一方の条件が成立するときは、改質ガスの燃料電池内への供給経路を遮断する制御手段を備えてなることを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (3件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 G

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