特許
J-GLOBAL ID:200903086025218890

エレベータの動体抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324193
公開番号(公開出願番号):特開平5-155562
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 エレベータ内の動体抽出時は照明を行い、動体がなくなった時は照明を消してエネルギーの節約を行い、かつ照明の変動によって動体が誤って検出されないようにする。【構成】 エレベータの箱20と、箱20の呼び出し手段19を持ち、画像入力手段1からの信号は現画像メモリ部3及び背景画像メモリ部4を介して差分2値化手段5によって差分2値化演算される。また差分2値化手段5は調光手段17及び呼び出し手段19を介して照明手段18を制御するとともに、画素状態検出手段9に接続され、差分2値化手段5と画素状態検出手段9からの出力信号により背景書換手段4を介して背景を書換える。
請求項(抜粋):
昇降するエレベータの箱を呼び出す呼び出し手段と、前記箱内を照明する照明手段と、画像入力手段と、前記画像入力手段の出力信号から背景画像及び現画像をそれぞれ記憶する背景画像メモリ部及び現画像メモリ部と、前記背景画像メモリ部と現画像メモリ部の間の差分演算結果を所定の閾値で2値化する差分2値化手段と、前記差分2値化手段からの出力画像中の各画素の状態変化を検出する画素状態検出手段と、前記差分2値化手段の出力画像中の所定の前記閾値以下の画素および前記画素状態検出手段で所定の時間変化のないことを検出した画素に対応する現画像の画素部分を背景画像メモリ部に書く背景書換手段と、前記呼び出し手段と前記差分2値化手段の出力信号から前記照明手段を制御する調光手段とを具備した動体抽出装置。
IPC (5件):
B66B 11/02 ,  B66B 3/00 ,  G06F 15/62 380 ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18

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