特許
J-GLOBAL ID:200903086025947930

インクタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-272369
公開番号(公開出願番号):特開平8-132638
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 インクタンク内のインクを効率よく最後まで使いきることのできる小型のインクタンクを提供する。【構成】 ハウジング4には、大気連通部2とインク導出部5が設けられ、その内部にインク保持部材3、撓み防止部材1が設けられている。撓み防止部材1は、インク保持部材3に設けられた切り込みに挿入されている。インク導出部5からインク6が導出されると、大気連通部2から空気が侵入する。空気は、インク保持部材3の密度の低い、撓み防止部材1の側面とインク保持部材3の界面からインク保持部材3内に侵入し、ハウジング4の側面の方向へ広がる。そのため、インク保持部材3に保持されているインク6は、インク保持部材3内に残留することなく、インク導出部5へ導かれる。これにより、インクを効率よく最後まで使いきることができる。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジング内の少なくとも一部に装填されインクを含浸保持するインク保持部材と、前記ハウジングの一部に設けられた大気連通部と、前記ハウジングの一部に設けられたインク導出部を有するインクタンクにおいて、前記ハウジングの外壁の撓みの発生を防止する撓み防止部材を備え、前記インク保持部材には、前記撓み防止部材が挿入されるための切り込みが設けられていることを特徴とするインクタンク。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B65D 83/00
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B65D 83/00 G

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