特許

J-GLOBAL ID：200903086027582084

電子写真装置

発明者： 前原 繁治 ,  楠本 茂生 ,  梶原 準一 ,  諸岡 了 ,  森本 潤
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-221298
公開番号（公開出願番号）：特開平5-216318
出願日： 1992年08月20日
公開日（公表日）： 1993年08月27日
要約：

【要約】【構成】 電子写真装置は、帯電器22等の画像形成器の電圧を決定するPWM信号のデューティ比をトナー量検出センサー53の読取値を基にして制御するフィードバック系と、上記のデューティ比を監視し、このデューティ比を画像形成器が正常に動作する電圧範囲内に制御する保護手段とを有している。上記の読取値は、PWM信号の周期と同期した所定のタイミングでマスターCPU40に取り込まれる。【効果】 感光体21の劣化等の画像形成器の電圧以外の要因によりフィードバック系が暴走した場合、保護手段がPWM信号のデューティ比を画像形成器が正常に動作する電圧範囲内に制御するため、画像形成器の過大な電圧が防止され、火花放電の発生等による感光体21の破損や電子写真装置の誤動作を防止する。また、読取値に読み取り誤差が生じないので、複写画像の濃度が安定化される。

請求項（抜粋）：

画像形成器の電圧を決定するPWM信号のデューティ比をトナー量検出センサーの読取値を基にして制御するフィードバック系を有した電子写真装置において、上記PWM信号のデューティ比を監視し、このデューティ比を画像形成器が正常に動作する電圧範囲内に制御する保護手段を有していることを特徴とする電子写真装置。

IPC (2件)：

G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 102