特許
J-GLOBAL ID:200903086030319009
試薬調製装置およびその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182930
公開番号(公開出願番号):特開平9-033538
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 精度の高い濃度を有する試薬を簡単な構成で容易に調製すること。【解決手段】 試薬と希釈液を収容するための調製タンクと、所定量の試薬を調製タンクに供給する試薬供給部と、供給された試薬を所望濃度に希釈する量よりも少ない量の希釈液を調製タンクに供給する希釈液供給部と、希釈液を任意の量だけ調製タンクへ補充する希釈液補充部と、タンク内の試薬濃度を検出する検出部と、希釈液補充部の補充動作を制御する制御部とを備え、制御部は、検出された試薬濃度が所望濃度よりも高いとき、検出濃度と所望濃度との差から試薬濃度を所望濃度にするための希釈液の補充量を算出し、かつ算出された補充量未満の量の希釈液を調製タンクに補充する制御を所望濃度に達するまでくり返し行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
試薬と希釈液を収容するための調製タンクと、所定量の試薬を調製タンクに供給する試薬供給部と、供給された試薬を所望濃度に希釈する量よりも少ない量の希釈液を調製タンクに供給する希釈液供給部と、希釈液を任意の量だけ調製タンクへ補充する希釈液補充部と、タンク内の試薬濃度を検出する検出部と、希釈液補充部の補充動作を制御する制御部とを備え、制御部は、検出された試薬濃度が所望濃度よりも高いとき、検出濃度と所望濃度との差から試薬濃度を所望濃度にするための希釈液の補充量を算出し、かつ算出された補充量未満の量の希釈液を調製タンクに補充する制御を所望濃度に達するまで繰り返し行うことを特徴とする試薬調製装置。
IPC (3件):
G01N 35/02
, B01F 15/04
, B01J 4/02
FI (3件):
G01N 35/02 D
, B01F 15/04 D
, B01J 4/02 B
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