特許
J-GLOBAL ID:200903086031391617

粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001074
公開番号(公開出願番号):特開平8-187445
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 衝突式気流粉砕装置において、粉砕の環境条件に依存した加速管の最適形状を決め、もって、粉砕処理能力を向上させる。【構成】 ノズル2より供給される圧縮空気を加速管3により加速してジェット噴流とし、このジェット噴流中に供給口1より被粉砕物を供給し、該被粉砕物を前記ジェット噴流とともに衝突部材に衝突させて粉砕する。前記噴出ノズル3内のスロート16の位置の断面積18と供給口位置17の断面積19の比もしくは口径比を、理想気体における1次元ラバールノズル理論による各ノズル位置に対応した圧力比と断面積比もしくは口径比の関係から決める。
請求項(抜粋):
粉砕室内にジェット噴流を噴出する噴出ノズルと、前記ジェット噴流中に被粉砕物を供給する供給口と、前記噴出ノズルと対向して設置され、前記ジェット噴流と共に前記被粉砕物が直接衝突させて微粉砕される衝突面を持つ衝突部材を有する粉砕装置において、前記噴出ノズル内のスロート位置と供給口位置の噴出ノズル断面積比もしくは口径比を、理想気体における1次元ラバールノズル理論による各ノズル位置に対応した圧力比と断面積比もしくは口径比の関係から決めることを特徴とする粉砕装置。
IPC (2件):
B02C 19/06 ,  G03G 9/087

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