特許
J-GLOBAL ID:200903086031553471

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-158096
公開番号(公開出願番号):特開平9-014751
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】安全性と使い勝手の向上を図る。【構成】S1で流量をチェック後、S2で点火制御を行い、S3で着火確認されると、S4で出湯温度を設定温度へ一致させる湯温制御がなされる。次にS5で設定温度が50°C以下であるか否かが判断され、YESの場合は、S6で出湯温度to が55°Cから58°Cの間であるか否かをチェックする。この範囲内であれば、やけど曲線に応じて導き出される判断時間が5秒に設定されているから、S7で5秒経過を確認すると、燃焼異常と判断して燃焼停止させる。又S6でのチェックがNOであれば、続いて出湯温度to が58°Cから60°Cの間であるか否かをS8でチェックする。この範囲では判断時間が2秒となっているから、S9で2秒経過を確認すると燃焼停止させる。そしてS8でのチェックがNOであれば、出湯温度to が60°C以上であるか否かをS10でチェックし、S11で1秒経過を確認すると燃焼停止させる。
請求項(抜粋):
出湯される湯の温度を設定する温度設定手段と、出湯される湯の温度を検出する温度検出手段と、前記温度設定手段で設定された設定温度と温度検出手段で検出された出湯温度とを所定の条件で比較して作動異常の判断をする判断手段とを備えた給湯装置において、前記条件を、任意の設定温度の範囲で、出湯温度が設定温度より所定の温度以上高い状態で所定時間以上続いた場合に異常とみなすものとすると共に、前記所定時間を、やけどをする可能性のある温度と時間との関係に従い、出湯温度が高温となるにつれて短くなるようにしたことを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/10 303 ,  F23N 5/20
FI (2件):
F24H 1/10 303 A ,  F23N 5/20 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 給湯器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052605   出願人:株式会社ノーリツ

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