特許
J-GLOBAL ID:200903086031706391

中空糸膜束樹脂固定部の切断方法及び中空糸膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273145
公開番号(公開出願番号):特開平11-104467
出願日: 1997年10月06日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 切断端面の平滑性に優れ、しかも、中空糸膜の目詰まり等の少ない、中空糸膜束樹脂固定部の切断方法及び中空糸膜モジュールを提供する。【解決手段】 複数本の中空糸膜2、2、...を束ねた中空糸膜束3の端部を有底筒状のケース31内に収納し、ケース31内に樹脂32を注入し硬化させて硬化型樹脂5とし、この硬化型樹脂5により前記端部をケース31内に固定した中空糸膜束樹脂固定部21aの切断方法で、中空糸膜束樹脂固定部21aを、その中空糸膜束3の端部が開口状態となるように荒切り用回転刃13aにより切断し、この切断端面33aをフライス型回転刃13bにより研削し平滑化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数本の中空糸膜を束ねた中空糸膜束の端部を有底筒状のケース内に収納し、該ケース内に樹脂を注入し硬化させて前記端部を該ケース内に固定した中空糸膜束樹脂固定部の切断方法であって、該中空糸膜束樹脂固定部を、その中空糸膜束の端部が開口状態となるように荒切り用回転刃により切断し、該切断端面をフライス型回転刃により研削し平滑化することを特徴とする中空糸膜束樹脂固定部の切断方法。
IPC (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500
FI (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500

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