特許
J-GLOBAL ID:200903086034016213
車止め等の支柱
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319592
公開番号(公開出願番号):特開平7-173806
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 抜け止め機構が簡単かつ抜け止め及びその解除操作が容易な車止め等の支柱を提供する。【構成】 路面下にほぼ垂直状に埋設した埋設筒体1に支柱本体2の下部を着脱可能に挿入して形成する。支柱本体2の一側内面に支持軸31を有する保持具3を取付け、支持軸31に係止片4の上端部を回動可能に支持する。係止片4は常時その自重により係止部41を支柱本体2の一側側面の下部切欠孔21を介して埋設筒体1の係止孔部11に係止し、支柱本体2の抜け止めとなる。同時に係止片4の操作突部42が支柱本体2の一側側面の上部切欠孔22から突出し、操作突部42端部に南京錠5が施錠できる。支柱本体2の取外し時に、南京錠5を開錠し、外部から操作突部42を押圧して係止片4を回動し、係止を解除する。
請求項(抜粋):
路面下にほぼ垂直状に埋設される埋設筒体に、筒状の支柱本体の下部が着脱可能に挿入されてなり、支柱本体内に抜け止め用の係止片が回動可能に設けられ、係止片は、支柱本体の路面より上方位置における一側内面に固定された保持具にその上端部が軸支され、係止片の自重により一端部の鉤形状係止部が路面より下方位置において支柱本体一側側面の下部切欠孔を介して埋設筒体の係止孔部に係止するようになされると共に、係止片の一側に突設された操作突部が路面と保持具間の支柱本体一側側面の上部切欠孔から突出され、操作突部端部には南京錠用孔が設けられ、外部から操作突部が支柱本体内方へ押圧されて係止片が回動されることにより上記係止が解除されるようになされた車止め等の支柱。
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