特許
J-GLOBAL ID:200903086034691654

自動車の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-135787
公開番号(公開出願番号):特開平5-105130
出願日: 1991年05月10日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 アッパーボディシェルとロアボディシェルとを容易に結合でき且つ結合部の信頼性を確保でき且つ結合時におけるフロントウインドガラスとの干渉を防止し得るような自動車の組立方法を提供する。【構成】 自動車の、アッパーボディシェルBUと、カウル部材を含むフロントボディ部BFとこれと別体又は一体のアンダーボディ部BDとからなるロアボディシェルBLとを別個に組立ててから、アンダーボディ部BDをアッパーボディシェルBUに対して相対的に後方向きに移動させてフロントフロア1の左右両端部をアッパーボディシェルBUのサイドシル20の受け部上に係合させ、受け部を介してアッパーボディシェルBUに結合する組立方法において、フロントボディ部BFをアッパーボディシェルBUとアンダーボディ部BDに結合後にフロントウインドガラスを組付ける。
請求項(抜粋):
自動車のボディシェルのうちの、少なくともフロントフロアを含むアンダーボディ部とこれと別体又は一体のフロントボディ部とからなるロアボディシェルと、ルーフ部材と左右のボディサイドパネルと左右のサイドシルとフロントフロアの左右両端部を夫々受ける受け部とを含むアッパーボディシェルとを夫々別個に組立て、アッパーボディシェルとロアボディシェルとに夫々艤装を施してから、カウル部材を含むフロントボディ部と別体又は一体のアンダーボディ部を、アッパーボディシェルに対して相対的に車体前後方向後方向きに移動させてフロントフロアの左右両端部を左右の受け部上に夫々係合させる工程を経てアッパーボディシェルとロアボディシェルとを結合する自動車の組立方法であって、前記フロントボディ部をアッパーボディシェルとアンダーボディ部とに結合後、フロントウインドガラスを組付けることを特徴とする自動車の組立方法。
IPC (3件):
B62D 65/00 ,  B23P 21/00 303 ,  B62D 25/20

前のページに戻る