特許
J-GLOBAL ID:200903086035141399

オイルフリースクリュー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082858
公開番号(公開出願番号):特開平7-286591
出願日: 1982年03月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 逆止弁および放風弁を熱から保護して、弁としての信頼性を向上することにある。また、吐出ガスおよび放風ガスの冷却系の構成と操作を簡単にすることにある。【構成】 オイルフリースクリュー圧縮機本体は、一段圧縮で所定の最終圧力まで昇圧され、その吐出ガスが200〜350°Cの高温となるものであり、この圧縮機本体の吐出口と前記逆止弁との間に、前記高温の吐出ガスを100〜250°C程度まで予冷却する予冷却用クーラを設置し、この予冷却クーラの出口側と前記逆止弁との間から放風配管を分岐し、この放風配管に、無負荷運転時における大気中へのガス放出に際し、なんら支障がなくしかも前記放風弁の開閉動作に悪影響を及ぼさない温度まで冷却するように前記放風クーラを設置し、この放風クーラの出口側に前記放風弁を設けた構成をもって特徴とする。
請求項(抜粋):
【1】 圧縮室内に油を供給しないオイルフリースクリュー圧縮機本体と、この圧縮機本体の吐出側に接続された逆止弁と、この逆止弁の下流側に設けられ、圧縮されたガスを利用側の要求に適合した温度まで冷却するクーラと、前記圧縮機本体と逆止弁間のガスを大気に放出するための放風弁と、該放風弁を通して大気に放出されるガスを冷却する放風クーラと、を有するものにおいて、前記圧縮機本体は、一段圧縮で所定の最終圧力まで昇圧され、その吐出ガスが200〜350°Cの高温となるものであり、この圧縮機本体の吐出口と前記逆止弁との間に、前記高温の吐出ガスを100〜250°C程度まで予冷却する予冷却用クーラを設置し、この予冷却用クーラの出口側と前記逆止弁との間から放風配管を分岐し、この放風配管に、無負荷運転時における大気中へのガス放出に際し、なんら支障がなくしかも前記放風弁の開閉動作に悪影響を及ぼさない温度まで冷却するように前記放風クーラを設置し、この放風クーラの出口側に前記放風弁を設けたことを特徴とするオイルフリースクリュー圧縮機。
IPC (2件):
F04C 29/04 ,  F04C 18/16
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-156704
  • 特開昭50-056610
  • 特開昭50-056610
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