特許
J-GLOBAL ID:200903086035361798

一斉開放弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248331
公開番号(公開出願番号):特開平8-084784
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 泡消火設備の検査時、二次側配管に消火液が流出しないように一斉開放弁の二次側に大きな仕切り弁を設置したり、検査の度に一斉開放弁内に二次側に流動する消火液を排出させる金具を設置したりしなくとも、一斉開放弁の外部に取り付けた操作具を操作するだけで済む。【構成】 一次側室3と二次側室4を仕切る隔壁2に中間室18を設け、該中間室の下部弁座20に外部から操作して開閉を行うことのできる閉止弁27を設置してある。
請求項(抜粋):
火災発生時に制御室の圧力が低下することによりピストン弁が開き、一次側室の消火液を二次側室に送る一斉開放弁において、内部を一次側室と二次側室に分離した隔壁の開口に中間室が形成されているとともに、該中間室の下部には消火液の流動を停止させることのできる閉止弁が外部から開閉可能に設置されており、しかも中間室には外部に通じる排出口が形成されていることを特徴とする一斉開放弁。

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