特許
J-GLOBAL ID:200903086036406787

インライン型カラー陰極線管用電子銃

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109064
公開番号(公開出願番号):特開平10-302669
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 従来最適設計された電子銃では微細蛍光面を有する陰極線管には対応できず再設計する必要があった。【解決手段】 底部3a、7aに長円状の開口部3d、7cを有する有底筒状電極3、7内に、前記開口部3d、7cの長径方向に3つの電子ビーム透過孔5a、5b、5c、8a、8b、8cを形成した補正電極5、8を配置してなる電極組立体1、6を2個、各底部3a、7aを対向させかつ各電子ビーム透過孔5a、5b、5c、8a、8b、8cを同軸配置し、各電極組立体1、6に印加した電圧により電極組立体1、6間に形成される静電主レンズにより電子ビームを収束し蛍光面に照射するようにしたインライン型カラー陰極線管用電子銃において、上記各電極組立体1、6に形成した開口部7cの短径寸法W1、W3を異ならせたことを特徴とするインライン型カラー陰極線管用電子銃。
請求項(抜粋):
底部に長円状の開口部を有する有底筒状電極と、前記開口部の長径方向に3つの電子ビーム透過孔を形成した補正電極とを所定間隔で配置してなる電極組立体を2個、各底部を対向させかつ各電子ビーム透過孔を同軸配置し、各電極組立体にそれぞれ所定の電圧を印加して電極組立体間に静電主レンズを形成し、この静電主レンズにより電子ビームを収束し蛍光面に集中させて照射するようにしたインライン型カラー陰極線管用電子銃において、上記静電主レンズが形成される各電極組立体の開口部の短径寸法を異ならせたことを特徴とするインライン型カラー陰極線管用電子銃。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-216430
  • 特開昭61-027047
  • 特開昭60-216430
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