特許
J-GLOBAL ID:200903086037790912

引戸錠用引戸はね返り防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338427
公開番号(公開出願番号):特開2002-138747
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 引戸を閉めた瞬間、鎌片仮施錠用係合可動部材を一時的に係止状態にし、これにより引戸の跳ね返り現状を解消すること。【解決手段】 引戸を閉める際にストライク4に当りながら後退動する進退動部材31と、錠ケースに軸支されかつ進退動部材31が後退すると動力変換機構を介して先端部44がストライク4と掛合状態になる鎌片40とを備える引戸錠に組込まれる引戸錠用引戸はね返り防止機構であって、この引戸はね返り防止機構Zは、閉戸時、前記鎌片40の先端部44がストライク4と掛合状態となった瞬間に、鎌片40の後端部の係合歯46と係合する係合爪53を有する鎌片仮施錠用係合可動部材50を一時的にロックすることができるように、一端部が軸支され、一方、自由端部に慣性力によって作動して係合可動部材50の被係合部56に係合する係合部63を有するストッパー的振り子片60を備えていること。
請求項(抜粋):
錠ケースの案内部に案内されかつ引戸を閉める際にストライク4に当りながら後退動する進退動部材31と、錠ケースに軸支されかつ進退動部材31が後退すると動力変換機構を介して先端部44がストライク4と掛合状態になる鎌片40とを備える引戸錠に組込まれる引戸錠用引戸はね返り防止機構であって、この引戸はね返り防止機構Zは、閉戸時、前記鎌片40の先端部44がストライク4と掛合状態となった瞬間に、鎌片40の後端部の係合歯46と係合する係合爪53を有する鎌片仮施錠用係合可動部材50を一時的にロックすることができるように、一端部が軸支され、一方、自由端部に慣性力によって作動して係合可動部材50の被係合部56に係合する係合部63を有するストッパー的振り子片60を備えていることを特徴とする引戸錠用引戸はね返り防止機構。
IPC (2件):
E05F 5/02 ,  E05C 3/04
FI (2件):
E05F 5/02 B ,  E05C 3/04 D

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