特許
J-GLOBAL ID:200903086038205401

移動可能な離脱点を有する電気分解的分離可能なコイルアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-503329
公開番号(公開出願番号):特表平8-509901
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】本発明は、動脈、静脈、動脈瘤、血管奇形、および動静脈フィステルにおける血栓の形成による血管内閉塞の形成のための装置(100)である。特に、本発明は電気分解の使用により、コイル(108)などの血管内用具の一部分を電気分解的に分離するためのアセンブリである。血管内用具(100)は、カテーテル(102)を通って導入され、そして所望の血栓形成部位に残るように意図される。本発明は、この用具の導入方法およびその電気分解的分離方法をさらに包含する。
請求項(抜粋):
哺乳動物の血管系内に血管閉塞用具を送達するためのアセンブリであって、 (a)近位端、遠位端、およびこれらの端部間の軸を有するコアワイヤであって、導電性であり、電極の領域内のコアワイヤの周りに同軸状に位置する螺旋状に巻かれた金属コイルに対する電気的導通のための電極を遠位領域内に有し、これにより電極の領域内の金属コイルの一部分を電気分解的に分解し、該金属コイルに対して軸方向に移動可能である、コアワイヤ、および (b)近位端、遠位端、およびこれらの端部間の軸を有し、少なくともコアワイヤ電極の領域内で該コアワイヤの周りに同軸状に位置する、螺旋状に巻かれた金属コイル、 を備えるアセンブリ。

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