特許
J-GLOBAL ID:200903086038828964

フラッシュメモリの動作を監視する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293832
公開番号(公開出願番号):特開平6-208799
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 独立して消去可能なメモリのブロックに分割されたフラッシュメモリアレイの種々の動作を監視する方法を提供する。【構成】 このメモリアレイに記憶されたデータの無欠陥状態を確保するために、読取り動作および書込み動作の各々を検査して、これら動作中に発生したエラーを検出する。この監視方法は、エラーが発生した時は何時でも、少なくとも1回の再実行を行い、このエラーが繰返し起るかどうかを決定するステップと、このブロックにマークを付けて、このエラーが繰返されるものである場合には、有効データをこのブロックから移動する必要があることを表示するステップと、このエラーが繰返される場合には、この有効データをこのブロックから移動するステップと、更に、繰返し起るエラーを有するブロックを動作から移動するステップとから構成されたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
独立して消去可能なメモリブロックに分割されたフラッシュメモリアレイ中に記憶されたデータの無欠陥状態を確保するためにその動作を監視する方法において、エントリの各読取りおよびプログラム動作をチェックして、前記動作中に起きたエラーを検出するステップと、エントリにエラーが起った時は何時でも、少なくとも1回の再実行を行うステップと、ブロック上で特定の数量のエラーが起った場合に、このブロックから有効データを移動すべきであることを表示するために、ブロックにマークを付加するステップと、ブロック上に特定の数量のエラーが起った場合に、このブロックからこの有効情報を移動するステップと、特定数量以上のエラーを有するブロックを動作から除外するステップとを具備したことを特徴とするフラッシュメモリアレイの動作を監視する方法。
IPC (2件):
G11C 29/00 301 ,  G11C 16/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-292798
  • 特開平2-292798

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