特許
J-GLOBAL ID:200903086039237951

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047570
公開番号(公開出願番号):特開平5-216469
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】自動演奏情報のある区間を繰り返し演奏する際に、繰り返し区間中に音色変更などの設定があっても、繰り返し区間の先頭に戻った際には、繰り返し区間中に設定された音色変更などの影響を受けないようにする。【構成】演奏情報を記憶するための記憶手段と、記憶手段に記憶された演奏情報に、繰り返し演奏する区間を設定する繰り返し区間設定手段と、繰り返し区間が設定されたとき、繰り返し区間の先頭部分から遡って繰り返し区間以前の演奏情報を検索し、所定のイベントデータを検索するイベントデータ検索手段と、記憶手段に記憶された演奏情報に従って、繰り返し区間を演奏するときに、繰り返し区間の先頭部分において、イベントデータ検索手段によって検索された検索結果に従って、イベントデータ検索手段によって最初に検索されたイベントデータを出力するイベントデータ出力制御手段とを有するように構成した。
請求項(抜粋):
ある状態が他の状態に変化したときに発生されるイベントデータに基づき、演奏情報を出力する自動演奏装置において、演奏情報を記憶するための記憶手段と、前記記憶手段に記憶された演奏情報に、繰り返し演奏する区間を設定する繰り返し区間設定手段と、前記繰り返し区間設定手段によって繰り返し区間が設定されたとき、設定された繰り返し区間以前の演奏情報を、前記繰り返し区間の先頭部分から前記設定された繰り返し区間以前の演奏情報の先頭部分に向かって遡って検索して、所定のイベントデータを検索するイベントデータ検索手段と、前記記憶手段に記憶された前記演奏情報に従って、前記繰り返し区間を演奏するときに、前記繰り返し区間の先頭部分において、前記イベントデータ検索手段によって検索された検索結果に従って、前記イベントデータ検索手段によって最初に検索されたイベントデータを出力するイベントデータ出力制御手段とを有することを特徴とする自動演奏装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-128531
  • 特開平4-119697

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