特許
J-GLOBAL ID:200903086040295280
有機変性層状ケイ酸塩含有樹脂組成物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-237637
公開番号(公開出願番号):特開2006-056932
出願日: 2004年08月17日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 有機変性層状ケイ酸塩を配合し機械的特性等に優れる樹脂組成物及びその簡便且つ効率的な製造方法を提供する。【解決手段】 有機変性層状ケイ酸塩を含む樹脂組成物であって、前記有機変性層状ケイ酸塩は、膨潤性層状ケイ酸塩の層間に非イオン性極性有機化合物と両性界面活性剤とを有するものであり、該有機変性層状ケイ酸塩は樹脂組成物中で層剥離あるいは層拡大して微細に分散していることを特徴とする樹脂組成物。本発明の樹脂組成物は、膨潤性層状ケイ酸塩と、非イオン性極性有機化合物と、両性界面活性剤とを、分散媒の非共存下、粉体状態を維持しながら混合することにより、膨潤性層状ケイ酸塩の層間に非イオン性極性有機化合物と両性界面活性剤とが挿入された有機変性層状ケイ酸塩を調製し、有機変性層状ケイ酸塩と熱可塑性樹脂とを、当該熱可塑性樹脂の融点以上の温度で溶融混練して得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機変性層状ケイ酸塩を含む樹脂組成物であって、
前記有機変性層状ケイ酸塩は、膨潤性層状ケイ酸塩の層間に非イオン性極性有機化合物と両性界面活性剤とを有するものであり、
該有機変性層状ケイ酸塩は樹脂組成物中で層剥離あるいは層拡大して微細に分散していることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 101/00
, C08K 9/04
, C08L 23/00
FI (3件):
C08L101/00
, C08K9/04
, C08L23/00
Fターム (41件):
4J002AC011
, 4J002AC031
, 4J002AC061
, 4J002AC071
, 4J002AC081
, 4J002AC091
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BB181
, 4J002BB241
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BD031
, 4J002BD101
, 4J002BG041
, 4J002BG061
, 4J002BN151
, 4J002CB001
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CG001
, 4J002CH041
, 4J002CH071
, 4J002CH091
, 4J002CK021
, 4J002CL001
, 4J002CM041
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002CP031
, 4J002DJ006
, 4J002EG027
, 4J002EG037
, 4J002EG047
, 4J002FB086
, 4J002FB226
, 4J002FB266
, 4J002FD016
, 4J002FD207
, 4J002GT00
引用特許:
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