特許
J-GLOBAL ID:200903086040381993

オキサゾール環化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030389
公開番号(公開出願番号):特開2002-226467
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光重合開始系の増感剤として有用なオキサゾール環化合物の新しい製造方法の提供。【解決手段】 式(1)で表されるアゾメチン化合物をカルボン酸の存在下に過マンガン酸塩で酸化して、対応するオキサゾール環化合物式(2)を生成させる。(式(1)及び(2)中、Aは置換基を有していてもよいベンゼン環又はナフタレン環を表す。R1 及びR2 はC12以下のアルキル基又はアラルキル基を表す。R3 及びR4 は水素原子又はC6 以下のアルキル基を表す。但し、R1 とR3 及び/又はR2 とR4 とが結合してC2 6 のアルキレン基を形成していてもよい)
請求項(抜粋):
式(1)で表されるアゾメチン化合物を、カルボン酸の存在下に過マンガン酸塩で酸化することを特徴とする式(2)で表されるオキサゾール環化合物の製造方法。【化1】(式中、Aは置換基を有していてもよいベンゼン環又はナフタレン環を表す。R1 及びR2 は、それぞれ独立して、炭素数12以下のアルキル基又はアラルキル基を表す。R3 及びR4 は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数6以下のアルキル基を表す。但し、R1 とR3 及び/又はR2 とR4 とが相互に結合して、炭素数2〜6のアルキレン基を形成していてもよい。)【化2】(式中、A及びR1 〜R4 は式(1)におけると同義である。)
Fターム (9件):
4C056AA01 ,  4C056AB01 ,  4C056AC02 ,  4C056AD03 ,  4C056AE02 ,  4C056AF01 ,  4C056CA09 ,  4C056CC01 ,  4C056CD01

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