特許
J-GLOBAL ID:200903086041071351

塗布装置および塗布方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030450
公開番号(公開出願番号):特開2002-233804
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 ローラ転写が生じたときに塗布液の塗布を自動的に中断できる塗布装置および塗布方法の提供。【解決手段】 バッキングローラと、前記バッキングローラに近接して配設され、前記被塗布物に塗布する塗布液を帯状に吐出して前記バッキングローラにより搬送される被塗布物との間に塗布液架橋を形成し、前記被塗布物の表面に前記塗布液を塗布する塗布手段と、前記塗布液の塗布中に、前記塗布手段から吐出された塗布液が前記バッキングローラ表面に付着したことを検知する塗布液転写検知手段と、前記塗布液転写検知手段の、前記バッキングローラ表面における塗布液の付着の検知時に、前記塗付手段を、前記バッキングローラから遠ざかる方向に移動させる離脱手段とを備えることを特徴とする塗布装置。
請求項(抜粋):
長尺シート状の被塗布物を巻き掛けて一定方向に搬送するとともに、被塗布物の幅よりも長いバッキングローラと、前記バッキングローラに近接して配設され、前記被塗布物に塗布する塗布液を帯状に吐出するとともに、前記帯状に吐出された塗布液により、前記バッキングローラにより搬送される被塗布物との間に塗布液架橋を形成することにより、前記被塗布物の表面に前記塗布液を塗布する塗布手段と、前記塗布液の塗布中において、前記塗布手段から吐出された塗布液が前記バッキングローラ表面に付着したことを検知する塗布液転写検知手段と、前記塗布液転写検知手段が、前記バッキングローラ表面における塗布液の付着が発生したことを検知すると、前記塗付手段を、前記バッキングローラから遠ざかる方向に移動させる離脱手段とを備えることを特徴とする塗布装置。
IPC (4件):
B05C 5/00 102 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/26 ,  B05D 3/00
FI (4件):
B05C 5/00 102 ,  B05C 11/10 ,  B05D 1/26 Z ,  B05D 3/00 D
Fターム (27件):
4D075AC05 ,  4D075AC93 ,  4D075AC95 ,  4D075AC97 ,  4D075CA42 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075DB07 ,  4D075DB18 ,  4D075DB31 ,  4D075DC27 ,  4D075EA07 ,  4D075EB19 ,  4F041AA12 ,  4F041AB02 ,  4F041BA05 ,  4F041BA07 ,  4F041BA19 ,  4F041BA38 ,  4F041CA03 ,  4F041CA06 ,  4F041CA13 ,  4F041CA18 ,  4F042AA22 ,  4F042BA06 ,  4F042CC03 ,  4F042CC09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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